
こんにちは。
大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」の院長の島井 浩次です。
当院には、仕事と家事・育児の両立に疲れ果てた方が、身体の悲鳴に気づかず来院されるケースが多くあります。
今回はそんな中のひとつ、2人のお子さんを育てながらフルタイムで働く30代女性の症例をご紹介します。
ただの“腰痛”だと思っていた痛みが、なぜ日常生活まで蝕んでいったのか。
そして、その回復のプロセスには、意外な脳の働きが関係していました。
〒573-1146 大阪府枚方市牧野阪1-17-10 プラリア牧野阪1F
牧野駅から徒歩2分 院前に無料駐車場2台あり
*当院ホームページの内容は全て院長が執筆・監修しています。
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当院のブログでは、日々の臨床経験や専門的な知識をもとに、症例紹介や健康情報をお届けしています。
症例紹介の記事は、実際に当院で行った問診・カウンセリング、検査、施術経過などを基に構成していますが、患者さまのプライバシー保護のため、一部の内容は脚色・変更しております。
症状や改善の流れは実際の臨床例に沿っており、同じ症状でお悩みの方に少しでも参考になることを目的としています。
また、解説記事では、痛みや不調のメカニズム、セルフケア、鍼灸や機能神経学の理論などを、専門性を保ちつつ分かりやすくご紹介しています。
当院の施術を検討中の方はもちろん、「まずは情報から知りたい」という方にも役立つ内容を心がけています。
ぜひ気になる記事からお読みください。
こんにちは。
大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」の院長の島井 浩次です。
当院には、仕事と家事・育児の両立に疲れ果てた方が、身体の悲鳴に気づかず来院されるケースが多くあります。
今回はそんな中のひとつ、2人のお子さんを育てながらフルタイムで働く30代女性の症例をご紹介します。
ただの“腰痛”だと思っていた痛みが、なぜ日常生活まで蝕んでいったのか。
そして、その回復のプロセスには、意外な脳の働きが関係していました。
こんにちは。大阪府枚方市の「はる鍼灸整骨院」院長の島井浩次です。
当院では、痛みや不調の“背景”にある神経系の不均衡や回路の誤作動に注目し、鍼灸と機能神経学を組み合わせた施術を行っています。
今回は、右前頭部から頭頂部にかけてのピリピリした痛みや不眠、焦燥感など、日常生活に支障をきたすような不調に悩まされた30代男性の回復ストーリーをご紹介します。
“誤作動する脳の警報システム”
こんにちは。大阪府枚方市「はる鍼灸整骨院」院長の島井浩次です。
私たち人間は、数万年前の狩猟採集時代から続く生命維持と防御の生理学的システムを持っています。
しかし、文明の急速な発展によって、情報量・ストレス・生活環境が過剰になる現代では、この“設計”とのギャップが「原因不明の不調」として現れがちです。
つまり、神経系が過剰に警戒モードを作動させることで、体や心に“見えないアラーム”が鳴り続けている状態。これを「脳の誤作動」と呼ぶことができます。
本記事では、その誤作動を生理学・神経学・生化学・動物行動学の視点からわかりやすく解説し、当院でも取り入れている「BASE療法」についてご紹介します。
こんにちは。 大阪府枚方市「はる鍼灸整骨院」の院長、鍼灸師の島井 浩次です。
今回は、当院にご来院いただいた「右腕の痺れ」を訴える女性の症例についてご紹介します。
痺れといえば、首の問題、肩の筋肉、手の神経など、比較的“分かりやすい”要因を想像される方が多いと思います。
ですが、この方のケースには、それだけでは説明しきれない“背景”がいくつもありました。
5年前のがん治療、手術後の癒着、抗がん剤による神経への影響、そして日常生活の変化。
それぞれは静かに過ぎていった時間のようでも、身体の中では“重ねられていた負担”として今も影響していたのです。
こんにちは。
大阪府枚方市「はる鍼灸整骨院」の院長、島井 浩次です。
今回は、ちょっと不思議で、けれど多くの方が「経験しているかもしれない」ある症状についてご紹介します。
「日常生活は問題ないし、ダンスもゴルフも楽しめている。」
「でも、畑仕事のときだけ、足の裏が痛いんです。」
そんな症状を訴えた60代の女性患者さんのお話です。
足そのものに異常は見当たらず、靴も変えてみたけれど変化なし。
そして、この痛みは決まって「畑で作業しているとき」にだけ現れるのです。
はじめに
こんにちは。大阪・枚方市にある、はる鍼灸整骨院の院長 島井浩次です。
当院では、鍼灸と機能神経学の視点を組み合わせて、「痛み」と「脳の機能」の関係に注目した施術を行っています。
今回ご紹介するのは、ゴルフを愛する50代の男性管理職の方が、右半身の痛みと記憶力の低下に悩まされながらも、鍼灸と神経アプローチによって回復していった実際のストーリーです。
「動きの片寄りが、脳の片寄りにつながる」。
そんな視点が、あなたの痛みや不調の“見えなかった原因”を紐解くヒントになるかもしれません。
はじめに
こんにちは。はる鍼灸整骨院の院長、島井 浩次です。
この記事では、ある50代の男性が抱えていた
「肩こり」「不眠」「動悸」「不整脈」「胃の不快感」「便秘」「めまい」
といった、多彩な症状に悩まされた日々と、当院での回復までの過程をご紹介します。
「病院では異常がないって言われたけど、でも毎日しんどい…」
「このまま何か大きな病気になるんじゃないか…」
そんな不安を抱えている方にこそ、ぜひ読んでいただきたいお話です。
こんにちは。はる鍼灸整骨院 院長の島井浩次です。
当院では、鍼灸治療と機能神経学(Functional Neurology)を組み合わせ、首こりや肩こり、しびれ、自律神経の不調、慢性痛などを専門的にケアしています。
今回お伝えする内容は、実際に当院で改善されたケースをもとにしています。
ただし、読んでくださる方がイメージしやすいように、患者さんの日常や会話の描写を一部脚色しています。
症状や経過は事実に基づいていますが、あくまで「こういうケースもある」という参考としてお読みいただければ幸いです。
「病院で検査をしたけれど異常は見つからなかった」
「でも症状はつらい」
そんな方が多く来院されます。
ここで大事なのは、病院検査が無駄だったわけではないということです。
「病気が隠れていない」という情報は、私たちにとっても非常に重要で、治療方針を組み立てるうえで大きな安心材料になります。
今回は、「首こりから始まった右腕のピリピリとしたしびれ」に悩まされていた50代男性会社役員の回復ストーリーです。
「台風が来ると頭が痛い」
「雨の日はめまいが強い」
こんな経験はありませんか?
このような“気象病”を訴える方は近年増加していると言われています。
多くの方が「低気圧になると空気が薄くなるから体調が悪くなる」と思いがちですが、実際には地上での酸素濃度は常に約21%でほぼ一定です。
それでも不調が起こる理由として、気圧そのものよりも「気圧変化に対する神経系の適応力」が低下している可能性が指摘されています。
今回は、酸素分圧の変化が神経や自律神経にどう影響するのか、そして前庭呼吸反射がどのように関わっているのかを詳しく解説します。
*写真はイメージです
はじめまして。大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」の院長 島井 浩次です。
当院には、「病院では異常が見つからないけれど、つらい症状が続いている」
という方が多く来院されます。
「お腹がずっと気持ち悪くて、食欲がわかない」
「頭がフワフワして、眠れない」
「肩や腰のコリがひどく、体が重い」
これらは「機能性ディスペプシア」や「自律神経の乱れ」と説明されることが多いですが、
「異常がない=問題がない」ではありません。
今回は、そんな悩みを抱えながらも家事や育児をこなし続けた40代・パート勤務・1児の母Aさんの回復ストーリーをご紹介します。
はじめまして。大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」の院長 島井 浩次です。
当院では、首こりや腰痛だけでなく、自律神経や女性ホルモンの乱れにも深く関わる施術を行っています。
今回ご紹介するのは、30代女性歯科衛生士さんの回復ストーリーです。
「首こり」「腰痛」「めまい」「半年間の生理不順」
一見バラバラな症状が、実は一つの神経ネットワークの乱れから引き起こされていたケースです。
大阪府枚方市で、鍼灸と機能神経学を組み合わせた施術を行っている「はる鍼灸整骨院」の院長 島井 浩次です。
「腰が重い」「足が突っ張る」「足裏が変な感じがする」…そんなお悩みは、長時間のデスクワークをしている方に多く見られます。
しかし、その痛みや違和感が、家族との大切な時間さえ奪ってしまうこともあります。
今回は、2人の小さなお子さんを育てる40代会社員のお父さんが、腰痛・足のシビレ・めまいを乗り越え、家族との笑顔を取り戻すまでのストーリーをご紹介します。
こんにちは。大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」の院長 島井 浩次です。
「このままだと、いつか倒れてしまうかもしれない…。」
そんな不安が頭をよぎるようになったのは、ほんの数カ月前のことだったそうです。
彼は30代の薬剤師。
処方箋薬局で、毎日何十人もの患者さんと向き合いながら、立ちっぱなしで一日を終える生活を続けていました。
「腰が重いな」「肩がこるな」
それくらいなら我慢できる。
仕事をしていれば誰だって多少は痛いものだ、と自分に言い聞かせて。
でも、その日常に少しずつ異変が混じり始めました。
地面がふわっと浮くようなめまい。突然、耳の奥で「キーン」と響く高い金属音のような耳鳴り。
手足は冷たく、冬でもないのに「氷みたい」と妻に言われるほど。
「薬剤師だから、市販薬や体の仕組みは人並み以上にわかっているつもりでした。
でも、薬ではどうにもならない不調があるなんて、正直思ってもみなかったんです。」
この物語は、そんな彼が鍼灸治療と機能神経学的アプローチを通じて、
「ふわふわと揺れる世界」から「しっかりと地面を踏みしめる感覚」を取り戻すまでの記録です。
こんにちは。大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」の院長 島井 浩次です。
当院には、介護職や看護職といった「人を支える」お仕事をされている方が多く来院されます。
そして皆さん口をそろえてこう言います。
「腰が痛いのは、この仕事をしている限り仕方がない」
「年齢を考えたら当たり前」
でも、本当にそうでしょうか?
今日は、「仕事だから仕方ない」と諦めかけていた40代女性介護職の腰痛が、なぜ改善できたのかについてお話しします。
もしあなたが、同じように「買い物すらつらい」「歩くのが怖い」と感じているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
「鍼を受けた翌日、なんだか体がだるい…」
「微熱が出たけれど、風邪ではないようだ」
「眠気が強くて、1日中よく寝てしまった」
鍼灸を受けたことがある方の中には、こんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
実は、これらは悪い反応ではなく、むしろ体が「修復モード」に入ったサインであることが多いのです。
鍼灸には、筋肉や神経を直接刺激するだけでなく、自律神経や免疫系を整える働きがあります。
今回は、鍼灸後に起こる微熱や倦怠感の理由、そして精神薬を服用している方に特有の反応について、少し専門的なお話も交えながらわかりやすく解説していきます。
こんにちは。大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」の院長 島井浩次です。
当院では、「病院では異常が見つからなかったけれど、つらい症状に悩んでいる方」をサポートすることを得意としています。
今回ご紹介するのは、20歳の大学生Yさん(仮名)の回復ストーリーです。
春休みのある習慣が引き金となり、突然 胃のむかつき、胃痛、食欲不振、げっぷ などの症状が現れました。
病院では「機能性ディスペプシア」と診断されましたが、薬を飲んでも改善せず、1カ月で5キロも体重が減少。
「このままずっと食べられなかったらどうしよう」という不安に押しつぶされそうになっていた彼が、どのようにして元気な日常を取り戻したのか。
同じような症状に悩む方へ、少しでも希望になれば幸いです。
こんにちは。大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」の院長の島井浩次です。
日々、肩こりや腰痛などさまざまな症状の患者さんが来院されますが、なかでも「三叉神経痛」という診断を受けた方が、鍼灸や機能神経学的アプローチを選ばれるケースが増えてきています。
三叉神経痛は、その痛みが「電気が走るようだ」と例えられるほど強烈です。
今回ご紹介する60代の女性主婦の方も、「左の下顎にズキンと走る痛みが、まるで雷に打たれたみたいなんです」と表現されました。
食べ物を口に入れただけで発作的な痛みが走り、生活そのものが恐怖に支配されていた彼女。
しかし、半年間の施術を経て今では「痛みを気にせず食事ができる」までに改善しています。
これは、その半年間の記録と、彼女がどのようにしてその激痛から抜け出したのか。
そして三叉神経痛という病気が教えてくれる「体全体のバランス」の大切さについてのお話です。
こんにちは。大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」の院長 島井浩次です。
「もう腫れも引いたし、見た目はきれいに治っているのに…なぜこんなに痛いんだろう?」
そんな経験をしたことはありませんか?
ケガの後、痛みは時間とともに自然に消える。
多くの方がそう思っています。
しかし実際には、骨にも異常がなく、動かすのも問題ないのに、触れるだけで飛び上がるほど痛いというケースが少なくありません。
今回は、ゴルフ中に左手の中指にゴルフボールが直撃した40代男性の症例をご紹介します。
「腫れは治ったのに4か月たってもズキンと痛む」という悩みが、3回の鍼治療で改善した理由を、お話しします。
こんにちは。はる鍼灸整骨院の院長 島井浩次です。
今回は、虫歯治療後に続いた原因不明の歯の痛みが、鍼治療と機能神経学的アプローチによって改善したケースをご紹介します。
患者さんは医療関係の40代男性。
「虫歯を治したはずなのに、痛みがひどくなる一方」
「レントゲンでは異常なしと言われたのに…」という苦しさを抱えていました。
患者さん自身の言葉を交えながら、その回復までの道のりをお話しします。
こんにちは。大阪府枚方市にある「はる鍼灸整骨院」で、機能神経学と鍼灸を組み合わせた施術を行っている院長の島井浩次です。
「子どもたちに心配をかけたくないんです。」
「だから、ちゃんと元気なお母さんに戻りたいんです。」
初めてお会いしたとき、30代の彼女はそう話してくれました。
3人のお子さんを育てながら、飲食店でパート勤めをしていたテキパキしたお母さん。
子どもたちのお弁当を作り、学校行事にも積極的に参加する。
そんな「家族の中心」だった彼女が、今は家事もままならず、パートも休職している状態でした。
一番つらかったのは、「目が取れそうなくらい痛い」と表現するほどの頭痛です。
目の奥がズキズキと痛み、光がまぶしくて目を開けていられない。
さらにフワフワと体が浮くようなめまいと吐き気が続き、歩くときも自分ではまっすぐ歩いているつもりなのに、気づくと左へ寄ってしまう。
家の中でも、子どもに支えてもらいながら移動することが増えていったそうです。
「お母さん、大丈夫?」
子どもたちにそう言われるたび、胸が痛んだといいます。
耳鳴りや耳の閉塞感、右腕の感覚の違和感、不眠…。
今まで当たり前だった日常がどんどん遠ざかっていく感覚に、彼女は「私、このまま普通に戻れないのかな」と何度も不安になったそうです。
脳神経内科や耳鼻科では「異常なし」。
最終的に心療内科で薬を処方されましたが、なかなか良くなる実感は持てませんでした。
「子どもたちと一緒にご飯を作れるようになりたい。ただ、それだけなんです」
その一言には、母としての強い願いと、家族のために元気でいたい気持ちがにじんでいました。
このお話は、そんな彼女が少しずつ体と気持ちを取り戻していった18回の治療の記録です。
受付時間 | 月火木金:10:00~15:00/17:00~20:30 土:10:00~15:00 |
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