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機能性ディスペプシア(ストレス性胃炎)

公開日:2022.01.06
更新日:2023.07.10
記載内容は院長 島井浩次が執筆・監修しています。

こんなお悩みはないですか?

  • 病院で機能性ディスペプシアといわれた。
  • 「胸焼け」が辛く、胃カメラ検査を受けたけど異常はなかった。
     
  • 食後に「胃もたれ」がある。
  • 「吐き気」や「げっぷ」がよく出て辛い。
     
  • みぞおちのあたりが痛む。
  • 少し食べるだけでお腹がいっぱいになり「膨満感」が辛い。

病院を未受診の方は、まずは内科や消化器科の受診を。

症状だけで機能性ディスペプシアと判断することはできません。

機能性ディスペプシアの診断には、似たような症状を示す他の病気

・胃十二指腸潰瘍
・胃がんなど胃の疾患
・胃の周辺臓器の悪性腫瘍(膵・胆嚢・大腸など)

がないことを検査で確認することが重要です。

まずは、お近くの内科や消化器科を受診して下さい。

機能性ディスペプシアは鍼灸治療で改善を目指せます

機能性ディスペプシア(ストレス性胃炎)は鍼灸(しんきゅう)治療で症状の緩解を目指せます。

ただ、どんな胃周辺の症状も鍼灸治療で良くなるという訳ではありません。

効果の良いものと、時間がかかるものがありますので簡単にご紹介いたします。

<効果の良いもの>

・発症から時間が経っていないもの
・一過性のストレスによるもの
・腹部膨満感、圧重感など、胃症状のみのもの

など

<効果のよくない/時間のかかるもの>

・発症から経過が長い
・精神状態が不安定
・自律神経症状が併発している
・食習慣や生活習慣がわるい
・甘いものをよく食べる
・食習慣を改善できない

など

当院が機能性ディスペプシアの改善を目指せる理由

当院は「機能性ディスペプシア」を
2つの治療を組み合わせることで解決します

当院では、今ある辛い「胃周辺の症状」に対してだけ施術するわけではありません。

人の身体は脳が支配しています。

身体コントロールの中枢である脳に対してアプローチして機能を整えることで、

正常な神経機能を回復させます。

「脳・神経系の施術」と「胃の周辺の症状の施術」を組み合わせることによって

機能性ディスペプシアの改善を目指すことができます。

 

 

どれくらい通院すれば改善しますか?

機能性ディスペプシアを改善するためには、胃の症状に対してのアプローチだけでなく、脳・神経系の機能を整える必要があります。

治療期間としてはほとんどの場合、数週間から数か月の通院が必要です。

中には胃の症状だけでなく、頭痛、肩こり、腰痛、不眠、倦怠感、胸のつかえなどの自律神経症状も併発している方が多くおられます。

そういった方は神経が過敏になっていることが多く、その状態で強い刺激の施術をしてしまうと、リバウンドが起きてしまい症状が悪化してしまいます。

当院の施術は、まずは適切な優しい刺激を脳に送ることで神経が正常に働くようにアプローチしていきます。

臓器も単独で活動しているわけではなく、脳からの指令によってコントロールされています。まずは神経系を整えることがもっとも体に優しく、そして効率のいい施術になります。

通院期間や間隔は、年齢や性別、初回来院時の状態などによって大きく変わりますので、画一的なことは申し上げられませんが、ご来院された方の約8割は以下のような通院をしていただいております。

 

まずは今ある症状を軽くする期間(初回~6回)

週に1~2回ほどの通院が目安です。

この期間で、まずは神経系のバランスを鍼灸や手技療法で整えていきます。

神経系の状態を整えることで、今ある症状を軽くしていきます。

体の変化をみながら、残っている症状を軽くする期間(6回~10回)

週1回程度の通院に間隔を空けていきます。

不調が残っている箇所の改善を目指していきます。

また、この時期は調子が一定ではなく、一進一退を繰り返すことがよくあります。

そういった体の状態をしっかりと見極め、あなたにとって最善の施術を行います。

不調がぶり返さないように、神経系を安定させる期間(11回~15回)

2週に1回程度の通院に間隔を空けていきます。

身体の不調も楽になり、状態が安定してきたとしても、ちょっとしたきっかけで再びぶり返してしまうことがあります。

そうならないよう、筋肉や神経系を安定化させていくために治療を行っていきます。

卒業または月1回程度のメンテナンス(15回~)

辛い症状がなくなり、日常生活に支障が無くなれば、めでたく卒業となります。

またご希望の方には、月1回程度のメンテナスをお勧めしております。

いい状態を保つためには定期的な身体のメンテナスは必要です。


あらゆるストレスの多い現代社会で、健康を保つためには睡眠・適切な刺激(施術)・適切な栄養が必須です。

機能性ディスペプシアについて解説します。

病院の検査では、胃潰瘍や胃がんなど、胃に異常がない方の中に、胃痛、胸焼け、胃もたれ、膨満感などのつらい症状が続く方が多くいらっしゃいます。

そのような状態を以前は、病院では「ストレス性胃炎」などと診断されていました。

しかし近年になって新しくそういった症状のことを総称して

「機能性ディスペプシア(functional dyspepsia, FD) 」と呼ばれるようになりました。

 

機能性ディスペプシアの主な症状

「食後の胃のもたれ感」

「少し食べるだけでお腹一杯になる膨満感」

「みぞおちのあたりが痛む心窩部痛」

「胸焼け」

「吐き気、げっぷ(曖気)」

など非常に多彩です。

 

また胃の症状に合わせて、腰痛・頭痛・不眠・倦怠感・肩こり・耳鳴り・聴覚過敏などの自律神経症状も併発している場合がとても多いです。

 

機能性ディスペプシアの原因

今のところ確定的な原因はまだ解明されていません。病院でも症状に対する対症療法が基本になっています。

当院では、機能性ディスペプシアに関して、内臓を支配している自律神経(迷走神経)の状態が深く関わっていると考えています。胃部の感覚過敏や機能低下など、器質的変化がなく発症している症状に対して神経系のバランスの崩れから発症しているものと考えています。

これらに対して脳・神経系を整える施術と鍼灸による体性内臓反射を利用した施術によって内臓機能を整え症状の緩解を目指します。

 

機能性ディスペプシア Q&A

針治療は痛いですか?

当院で使用している針は、髪の毛よりも細い0.2mm以下のものを使用しておりますので痛みはほとんどありません。また1本ずつ滅菌パックされた使い捨ての針を使用しておりますので衛生面もご安心ください。

 

病院と併用しても大丈夫ですか?

当院の施術は病院と併用して頂いて問題ありません。
機能性ディスペプシアの改善には時間がかかります。薬をやめたい等は担当医師とよく相談して下さい。また他の整体院や鍼灸院等との併用はおすすめいたしません。刺激過多になってしまう場合がありますので症状悪化の原因になる場合がありますのでご注意下さい。

 

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