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院長ブログ

当院のブログでは、日々の臨床経験や専門的な知識をもとに、症例紹介や健康情報をお届けしています。

症例紹介の記事は、実際に当院で行った問診・カウンセリング、検査、施術経過などを基に構成していますが、患者さまのプライバシー保護のため、一部の内容は脚色・変更しております。

症状や改善の流れは実際の臨床例に沿っており、同じ症状でお悩みの方に少しでも参考になることを目的としています。

また、解説記事では、痛みや不調のメカニズム、セルフケア、鍼灸や機能神経学の理論などを、専門性を保ちつつ分かりやすくご紹介しています。

当院の施術を検討中の方はもちろん、「まずは情報から知りたい」という方にも役立つ内容を心がけています。

ぜひ気になる記事からお読みください。

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はじめに

「顎が開きにくいんです…。」

そう話された彼女の声は、どこか遠慮がちでした。
40代、3児の母。フルタイムで働く会社員。
一日中デスクに向かい、ほとんど座りっぱなしの生活。

 

顎の痛みだけでなく、

  • ふわふわと足元が不安定になるようなめまい

  • 夜中に何度も目が覚める不眠

  • 高音が異様に耳に響く聴覚過敏
     

これらが、ほぼ同じ時期に重なって出てきたと言います。

どれも、単独であれば「よくある不調」として扱われがちな症状。
しかし、彼女の体では一つの流れとしてつながっていました。

 

はじめに

こんにちは。大阪府枚方市のはる鍼灸整骨院、院長の島井です。


今回ご紹介するのは、30代・保育士・2児の母である女性の回復ストーリーです。

テーマは

「めまいと低音性難聴は治まったのに、なぜ“耳鳴りと頭鳴り”だけが残ったのか?」

そして、

「なぜ“仕事中は気にならず、夜と朝だけ強く出るのか?」

という、とても神経学的な問いを含んだ症例です。
 

— 科学から読み解く回復のメカニズム —

四十肩・五十肩とは何が起きている状態なのか?

四十肩・五十肩は医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれます。

40〜60代を中心に発症し、

  • 夜間痛

  • 腕が上がらない

  • 着替えが困難

  • 寝返りで激痛

  • 洗髪や結髪が不可能
     

といった日常生活に大きな制限をもたらします。
 

画像検査では

  • 腱板炎

  • 滑液包炎

  • 関節包の癒着や拘縮
     

などが確認されることもありますが、画像上「異常なし」とされるケースも非常に多いのが特徴です。

ここで重要なのは、

「なぜ痛みが長引くのか」

「なぜ動かない肩になるのか」

という回復しないメカニズムです。

 

この答えは、単なる「炎症」だけでは説明できません。
 

毎日、立ち仕事で

「夕方になると腰がズーンと重たい。」

「背中やお尻がだるくて、仕事後がつらい。」

そんな悩み、ありませんか?

美容師さんや立ち仕事の人の多くが、

「これくらい我慢するのが当たり前。」

と思ってそのままにしてしまう。しかし、つらさはだんだん蓄積していきます。

 

今回のお話は、長年の立ち仕事で体が限界に近づいていた女性。

普通のマッサージでは変わらなかったその不調が、

「鍼灸+体の機能を整えるケア」で、少しずつ“日常が楽”に変わった実例です。

 

こんなことで悩んでいない?
 

「病院でレントゲンもMRIも異常なし」
 

「だけど朝起きた時から腰が重だるい」
 

「抱っこ・デスクワーク・家事で、いつも腰が重くてつらい」
 

それでも「骨に異常なし」と言われると、
 

「気のせいかな。」

「歳のせいかな。」
 

と思って、つい我慢してしまいませんか?

〜ビリッとくる後頭部の痛みの正体〜

最近こんなこと、ありませんか?

・夕方になると頭が重たくなる
・首や肩はいつもガチガチ
・たまに後頭部が「ピリッ」と痛む
・マッサージに行くとその時は楽だけど、すぐ元に戻る

「仕事の疲れかな」
「年齢のせいかな」
そう思って、つい我慢してしまっている方はとても多いです。

 

でも実はその後頭部の痛み、
ただの肩こりではないことも少なくありません。

 

こんにちは。
大阪府枚方市・はる鍼灸整骨院 院長の島井です。

普段、痛みのご相談を受けていると、
“人には言いづらい場所の痛み” に悩む方が想像以上に多いと感じます。

今日はその中のひとつ、陰部神経痛に向き合った60代女性の物語を、
静かに丁寧に綴ってみたいと思います。痛みを抱える誰かにとって、

「こういうケースもあるんだな」と感じてもらえれば幸いです。

はじめに

こんにちは。
大阪府枚方市「はる鍼灸整骨院」院長の島井です。

私が日々感じることがあります。
それは「痛みとは、体の叫びである」と同時に、「必ずしも痛む場所が悪いわけではない」ということ。

多くの人が“痛い場所=原因”と思いがちですが、実際はもっと複雑です。

身体は、筋肉・関節・神経・感覚・脳が絶妙なバランスで動く精密機械。

どこか一つがズレると、全体のリズムが乱れ、結果として“痛み”という形で表面化します。


今回は、そんな「ズレ」がもたらした痛みを克服した一人の女性のストーリーを紹介します。

彼女は15年ぶりに空手を再開し、見事に優勝を果たしました。

しかしその翌日、思いもよらぬ股関節痛に襲われたのです。

 

 

顎関節症と脳神経バランスの関係を探る

こんにちは。

大阪府枚方市「はる鍼灸整骨院」院長の島井浩次です。


毎日の仕事や人間関係のストレスで、知らず知らずのうちに「食いしばるクセ」がついていませんか?

それが続くと、顎の痛みや音、口の開けづらさなど、いわゆる「顎関節症」の症状として現れることがあります。

今回は、半年前から顎の痛みに悩まされていた55歳の女性が、

鍼と機能神経学的アプローチによって症状を克服したケースを紹介します。

 

科学的に“心と体”をリセットする方法

はじめに

こんにちは。大阪府枚方市「はる鍼灸整骨院」院長の島井浩次です。

「最近、眠れない」

「急に動悸がする」

「頭がぼんやりする」


そんな不調を感じていませんか?

病院の検査では異常がないのに、なんとなく調子が悪い。

その背景にあるのが自律神経の乱れです。

まずは、あなたの今の状態を簡単にチェックしてみましょう。

 

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