10月24日(水) 今日はお休みを
頂き、名古屋でMFTの
セミナーでした。
今回は少し面白い(怪しい(^_^;))
治療を学んできました。
それは易経を用いた治療です。
易というと占いをイメージする方が
多いかも知れませんが、
易経は中国で3500年前にできた
書物です。
日本で言えば縄文時代くらい
でしょうか。
日本では易や風水は単なる占い的な
認知でしかありませんが
易は「統計学」であり中国の
歴史事例からの
膨大なデータをもとに作られた
皇帝が先々判断をするのに使った
「哲学書」的な書物です。
実は易経ほど合理的に、先々の変化
を知り対処法を得られる書物はほかに
はありません。
これをどう治療に使うのかというと
例えば、悩み事から身体の不調に
つながる事は多くあります。
悩みに至るまではその事に対して
悩んでしまう思考パターンが
ありその原因を検査で探し出し、
その思考パターンを
書き換えるという治療です。
また陰陽論を用い検査の結果を
基に易経からその悩み事に対する
ガイドやアドバイスを行います。
私も実際に施術してもらいましたが、
なんだか身体と心がスッキリします。
実際に身体の評価、再評価を取り、
緊張の入った筋肉も
トーヌスが落ち全身の抜け感が
心地いいです。
最後に易経で悩みに対する
アドバイスをもらい終了です。
興味のある方、受けてみたい方は
是非ご予約を。

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