神経学セミナー
2月17日(日)は新大阪で神経学のセミナーに
参加してきました。
今回は感覚器についてお勉強してきました。
器械で言うセンサーについての内容です。
ヒトの身体にはあらゆるセンサー(感覚器)が
備わっています。
そのセンサーで得た情報を脳で処理して
運動を起こします。
この感覚器を使って刺激を入力することで
中枢神経を刺激することが出来ます。
使いすぎや刺激の入力過多で機能低下した
脳の特定の部位に刺激入力することで
機能低下した神経を発火させて
元の状態に戻すことも可能です。
その機能低下した部位を見つけるために
様々な神経学検査を行い、伝導路を考慮し
機能低下部位を特定します。
そしてその部位に入力するには
中枢神経なので脳神経を利用した
刺激を入力します。
ここまで判断するのには神経伝導路や
入力刺激の種類など神経学を網羅する必要が
あります。
道のりは長いですが継続して勉強していきたいと
思います。


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